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●ワーホリ体験記

2010年12月末に渡仏
滞在先:パリ 語学学校ののちパリ在住
体験者:影山聖子さん

 日本を出発時 すでにある程度の仏語は話せるようにはなってましたのでこれで3ヶ月現地の語学学校にいけば かなり上達が予想されると手配。語学力、人的には全く問題なく お勧めの人材でしたが2011年の募集が中々 芳しくなく 出発迄に就労は決めずに渡仏。とにかく ガッツのある優秀な人材でした。
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私は2010年度のワーキングホリデービザを取得して、同年の末に渡仏しました。
その後のフランスでの生活で、挙げると切りが無い程、たくさんの貴重な体験をさせて頂き、間違い無く一生忘れる事の出来ない一年間となりました。
これから渡仏予定(もしくは検討中)の皆さんに、少しだけ先にフランスワーホリ生活を経験した私から、お伝えしたい事。
それは、「外国で外国人として暮らす事は、大変!」という事です。
「そんなのは当然だ!」と思われるかもしれませんが、実際にフランスで生活をしてみると、この言葉の重みをご理解頂けると思います。
私の苦い経験から、どうしてもこの事を皆さんにお伝えしておきたいのです。

渡仏前の私は、全ての事を甘く見ていました。特に、語学と就労に対して。 どう考えても、生活の基本となるこの二点に対してさえ、「どうにかなるさ」とあま〜い考えを持ったまま渡仏をしたのです。今考えると恐ろしいです。
「どうにかなる」ものなどほんの少しで、大半の事は自分で「どうにかする」必要がある事に、渡仏してから気が付きました。

まず最初の三ヶ月間、佐藤さんからアドバイスをして頂き、私はVichyの語学学校CAVILAMに通いました。ホームステイ先の家族・先生・クラスメイトにも恵まれ、楽しい学生生活を送る事ができました。
あっと言う間に三ヶ月が過ぎました。しかし、焦る気持ちとは裏腹に、フランス語はなかなか上達せず、まだまだ就労にはほど遠い語学力でした。にも関わらず、「せっかくのワーホリビザなので、これ以上学生生活を続けるよりも仕事をしたい。」という私の意思を尊重し、佐藤さんが私の条件に合う就労先を紹介してくださいました。
ところが、私はそのお話をお断りしたのです。理由は、「渡仏前に思い描いていた仕事内容と違った為」です。今考えると、なんてバカな事をしたのだろうと思います。 語学もままならずこれといった専門分野もない外国人の私を、雇ってくれる職場なんてそう簡単には見つかりません。そんな事も理解できないまま、私はフランスでの生活の方向性を見失っていました。もう帰国をしようと思いました。 「母国語が通じるってなんて素晴らしい事なんだろう。その事に気が付けただけでもこの三ヶ月の経験は無駄ではない。」自分にそう言い聞かせていました。

そのとき、帰国前の記念に旅をする事を思いつきました。友人の住むイタリアに数週間滞在した後、せっかくなので、憧れのパリで一ヶ月を過ごす事にしました。
結果的に、この旅がきっかけでパリでの仕事に巡り会う事ができ、ビザの期限ギリギリまでフランスに滞在する事が出来たのです。

パリ滞在中も、佐藤さんは私をしっかりとサポートしてくださいました。
その中でも特に思いで深いものは、7月にDoue-la-Fontaineで行われたバラの世界コンクールで、通訳として日本代表チームに同行をさせて頂いた事です。本当に素晴らしい体験をさせて頂きました。

その後も、たくさんの恵まれた出会いがあり、最終的には「フランスの花屋で修行する」という夢をかなえる事ができました。

今振り返ってみると、この一年間あっという間でした。
迷いながらも、自分らしく精一杯走り続ける事が出来た事は、かけがえの無い経験です。本当にフランスワーキングホリデーに挑戦をして良かったです。

こう思えるのも、佐藤さんのサポートがあったからです。言い難い事でも、こちらの為を思ってしっかり指摘してくれる。信頼できる佐藤さんに出会えたからこそ、フランスでの私があります。
右も左もわからない外国で「頑張る!」と言っても、何からやればいいのかわからないものです。そんなとき現地事情に精通した佐藤さんからのアドバイスは本当にありがたかったです。

繰り返しになりますが、「外国で外国人として暮らす事は、大変!」でした。
だからこそ、自分をしっかりと持ち目標を明確にする事が何より大切です。そうでないと、行き先を見失ってしまいます。途中帰国する人も多いと聞きます。
それから、フランス語はやはり大事です。よく、「フランスに行けば話せるようになる」という考えを聞きますが、それは甘いです。特にパリには日本人がたくさんいて狭いエリアであれば、日本語だけでも暮らせてしまいます。それに、片言の英語も通じてしまいます。実際に、もう何年もパリに居るのに、フランス語をほとんど話せないままの日本人にもたくさん出会いました。でも、それではフランスに居る意味が無いと私は思います。結局は個人の努力次第です。日本に居ても出来る事はあります。フランス語は、少しでも勉強するに越した事はないのです。

目標を明確にし、しっかりとフランス語に取り組む事。この二点を、私の反省を踏まえて、これから渡仏をされる皆さんにアドバイスをさせて頂きます。
フランスでのワーホリ生活は楽ではありませんが、素晴らしいものです。これから渡仏される皆さんのフランスでの毎日が充実したものでありますように。心からお祈りいたします。

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ご存知の通り、WHビザは期限付きのビザです。入国から出国まで1年以内。ということはどんなに最長で働けたとしても就労も1年以内となります。1年も働かない社員に5週間の有給休暇があるはずがありません。
そんな奇特な会社経営者はおりません。そして 仕事もままならないうちに自分のお休みはいつか聞くことも常識人ならいたしません。ましてや有給休暇があるかどうかなど論外です。聞く人いるの?と思いますよね。
(フランスは雇用主より雇用される側がかなり護られいてる国。もちろんお休みはあります。)
確かに聞いていけないことではないです。でも 聞くことでもありません。そういう所でその人の人間性がでてしまいます。

要は異国の地でどれだけ雇用主から認められるか、です。お給料もお休みもきちんとするのがフランスの国の法律です。だからといって 規則通り法律通りの働き方をするか、時にはそれを度外視し感謝の心で働くか、フランスは日本以上にそういうところがその先の滞在に影響する国です。日本人よりずっとずっと人間臭いのがフランス人です。

要は “フランス語もままならない自分を、VISAの関係で長く働けない自分を雇って頂き感謝します”
という心があるかどうかです。感謝の心を失うと勘違いが始まります。Attention !!


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