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ミルジョワ企画とはフランスワーホリ&留学フランス流で魅力的な滞在Voyage au Japon pour les français La maison du tissu de Kimono

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●ワーホリ体験記

2016年度
滞在先:ロワール地方/Angers
仕事:有名ブーロンジェリーBoulangerie
体験者:Melle H ・Tさん

私が初めての海外一人旅で訪れた場所は、フランス・パリでした。 小さい頃から「芸術」や「食」に興味があったので、フランスという国は私にとって憧れの国でした。そして初めてのフランス滞在を終え、「旅行でフランスへ行くのではなく、実際に住んでみたい!生活そのものを体験してみたい!」と思うようになりました。

では どうしたらフランスで暮らすことが出来るのか、一番最初に思いついたのが、ワーキングホリデービザでした。しかし フランスでのワーホリについて色々と調べると、仮にビザが取得できたとしても、そこから先の住居、仕事のステップで苦労されている方が非常に多いと知り、どうしたら良いものかと考えていました。そんな中、佐藤さんとお会いして、渡仏する運びとなりました。

就職先が決まるまでは、なかなか すんなりではありませんでした。なぜなら、当時の私のフランス語の現状は、正直言って現地で支障なく働くには難しいレベルだったことと、ブランジェとしての経験がフランスで認められる程のものではなかったからです。雇ってくれる所は まずありません。分かってはいましたが、やはり現実は厳しいなと思い知らされました。しかしそれは当たり前のことで、会話が出来なければ話にならないのです。みんな話すときは相手が誰であっても普段のスピードで話しますし、フランス語が分からない人に、「ゆっくり話そう」という感覚を持ってる人は あまりいません。初めは 全く会話のスピードに追い付けませんでしたし、語彙や仕事で使う専門用語も 多少は覚えて行きましたが、それでも知らない言葉や日常での表現は たくさんでした。今振り返ると、自分は甘かったな…と、ちょっと恥ずかしいです。ですので、これから先フランスでのワーホリを考えている方は フランス語の勉強は必ずです!勉強すればした分だけ、可能性は広がります!

ミルジョワ企画の皆さんに ご尽力頂き、ご縁があって 私が働くことになったのは、ロワール地方のアンジェという町にあるブーランジェリーでした。 アンジェという町は大きい町ではありませんでしたが、中心街には大きな店もたくさんあり、まったく不便ではありませんでした。近くにメーヌ川という川が流れ自然もあり、気候も安定した、ゆったりとした町でした。家の近くには毎週マルシェが立ち、そこに通うのが楽しみでした。日本にはない食材をたくさん見たり試したりして、とても面白かったですし、勉強になりました。

職場の皆さんは本当に親切な方達で、ろくにフランス語が出来ない私に、本当に良くしてくれました。私が何回聞き返しても、きちんと説明してくれたり、時々「大丈夫?」と声をかけてくれたり、失敗をしてもきつく怒られることはありませんでした。シェフも本当に優しい方で、「仕事が大変な時、助けが欲しければ(遠慮せずにはっきりと)言いなさい」と言って下さったり、色々なことを教えて頂きました。アンジェの名産品を使ったパンやお菓子を作る際には、「これは名産品でとても美味しいんだよ」と説明してくれて、味見をさせてくれたり、フランスでの季節のイベントで作られるお菓子やパンについて教えてくれたり…

ブランジェの仕事は日本のそれとは違い、かなりの力仕事で、女性にはしんどいこともありましたが、1年やって来られたのは、まわりの皆さんが本当に素敵だったからだと思います。後半からは遅番の仕事を1人で任され、お店の売れ行きを見ながらバゲットを焼いていくのは面白かったですし、自信にも繋がりました。 職場の皆さんでやったバーベキュー、繁忙期のノエル、年越しパーティー、最後の送別会…本当にどの場面も忘れられない思い出です。

私はフランスへ渡って、心から良かったと思っています。 旅行だけでは決して分からなかっただろう、フランスの良い所、また悪い所も分かりましたし、外へ出ることによって初めて日本の良い所、悪い所も肌で感じることが出来ました。

そして今回の渡仏に際して大変お世話になりました、ミルジョワ企画の佐藤さんと日本のスタッフの方々、フランスのスタッフの方々、改めて感謝申し上げます。佐藤さんには厳しいお言葉も頂きましたが、すべて身になるものでしたし、私が手を怪我した時には、優しい言葉と適格なアドレスを頂き、安心も出来ました。 家族も 私のフランス行きを二つ返事で了承してくれました。自分の子供が1人外国で生活するってだけでも心配だっただろうに、この時期に行かせてもらえたことは、有難いことでした。(私はパリでテロがあった年の翌春に渡仏しました)

この1年で私は本当にたくさんの、人生の財産を得ました。こんなに恵まれたのですから、恵まれた分、これから先どんなことにも誠実に向き合い、精進していきたいと思いました。そして、いつまでもフランスとの繋がりを持ち続け、それと同時に再認識した日本の良さも伝えていければと思いました。

新! 大人材をご紹介
パリ1区の一等地の高級ホテルでレセプションとして働く

ご相談のメールを拝見したのは2018年の冬。
それからカウンセリングをさせていただき、ご希望を聞き、弊社と一緒にやることに。
しかしながら 実は安田さんは在日韓国人。 日本で生まれ育った彼女にとってはどこからみても日本人。今どきの日本人よりずっと日本人らしい。(言葉遣い、挨拶、態度 などなど)
それでもワーホリビザ申請は韓国でしなくてはいけない。その大変さといったら筆舌に尽くしがたいものがあった。代表ブログでもご紹介してますのでご興味があればお読み下さい。未だに在日の方々がいろんな意味で差別を受けている、、、選挙権もない、ヴィザも生まれてもいない 育ってもいない 住んでもいない韓国へ行かなくてはいけない、もちろん法的に日本人として手続きをすれば日本での申請も選挙権は得られるが、、、やはりそこは簡単にはいかないもの。。。ご両親は韓国の方。 沢山の、本当に沢山の困難にぶつかりながら それでも諦めることなく、フランスへの夢を持ち続けた。 続きを読む⇒

大人材 ご紹介!
パリのショコラティエの売り子さんとして労働ビザ取得

「2013年3月からパリのショコラティエの売り子さんとして2014年3月まで働いていた小野田さん」
ミルジョワ企画 代表:佐藤 が感心した、いまどき珍しい 礼儀正しく、誠実で、控えめ それでいて頑張り屋さんの大・人材をご紹介!
弊社に登録後、 続きを読む⇒

フランスWHビザで働く際の注意事項
〜弊社が紹介する仕事先について〜
ご存知の通り、WHビザは期限付きのビザです。入国から出国まで1年以内。ということはどんなに最長で働けたとしても就労も1年以内となります。1年も働かない社員に5週間の有給休暇があるはずがありません。
そんな奇特な会社経営者はおりません。そして 仕事もままならないうちに自分のお休みはいつか聞くことも常識人ならいたしません。ましてや有給休暇があるかどうかなど論外です。聞く人いるの?と思いますよね。
(フランスは雇用主より雇用される側がかなり護られいてる国。もちろんお休みはあります。)
確かに聞いていけないことではないです。でも 聞くことでもありません。そういう所でその人の人間性がでてしまいます。

要は異国の地でどれだけ雇用主から認められるか、です。お給料もお休みもきちんとするのがフランスの国の法律です。だからといって 規則通り法律通りの働き方をするか、時にはそれを度外視し感謝の心で働くか、フランスは日本以上にそういうところがその先の滞在に影響する国です。日本人よりずっとずっと人間臭いのがフランス人です。

要は “フランス語もままならない自分を、VISAの関係で長く働けない自分を雇って頂き感謝します”
という心があるかどうかです。感謝の心を失うと勘違いが始まります。Attention !!


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