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●ワーホリ体験記

体験者:青木さん

 私は2007年のワーキングホリデービザで1年間フランスに滞在してきました。
まず第一の関門はビザ取得でした。これに通らなければ次には進めないのですが、、、、そしてビザが取れた時、誰もが思うことはこれでフランスで働くことができる!フランスで暮らせる!ビザがあればどうにかなる。しかし、そう簡単に行かないのが海外生活。日本に住んでいる分には言葉、食事、生活すべてにおいて満たされていて何一つ大変な事はないと思います。最初私もビザがあれば仕事も出来るし給料ももらえるし、どうにかなると思っていました。でも、用心深い私は佐藤さんとよく話し合い渡仏前に仕事、家、給料の事などすべて決めた状態でフランスに行ったのでとりあえず問題は無い状態でした。でも自分の求めている環境や状況では無かったので2ヶ月で最初の職場を辞めました。理想と現実、1年間という決められた期間、お金、住む場所、全てが不安でこの先どれだけフランスに居られるのかと帰りのチケットを見ながら寝れない日々もありました。そこでの選択肢は仕事を探す。語学学校に行く。日本に帰国するそんな悩みの中言葉は通じない、相談する事も悩みを打ち明ける事も出来ない。佐藤さんには何度か電話して話しをしていましたが、、、 その時感じたことは、これが海外なんだ、甘くは無いなと、、、、運よく私は違う職場に行く事ができました。(ここも事前に佐藤さんから名前だけは教えてもらっていたところでした。)自分の目標としていた事を残りの滞在で出来ました。ワーキングホリデービザでフランスに滞在していた日本人5,6人に出会いましたが、みんな語学学校に通い仕事をしたいけど仕事が無いしお店に直に交渉しに行っても門前払い、それが現実です。日本料理の店でバイトしてる人もいましたが、せっかくのフランス滞在で日本の環境にいるのもどうかと?私がフランス滞在をするにあたり必要であると感じた事それは渡仏前に最低限のフランス語は話せること。1年間の目標を立てること。帰国後何をしたいか明確にしておくこと。以上の3つです。この事が心の中にあった私は1年間という短い時間でもフランスという国を満喫できました。

新! 大人材をご紹介
パリ1区の一等地の高級ホテルでレセプションとして働く

ご相談のメールを拝見したのは2018年の冬。
それからカウンセリングをさせていただき、ご希望を聞き、弊社と一緒にやることに。
しかしながら 実は安田さんは在日韓国人。 日本で生まれ育った彼女にとってはどこからみても日本人。今どきの日本人よりずっと日本人らしい。(言葉遣い、挨拶、態度 などなど)
それでもワーホリビザ申請は韓国でしなくてはいけない。その大変さといったら筆舌に尽くしがたいものがあった。代表ブログでもご紹介してますのでご興味があればお読み下さい。未だに在日の方々がいろんな意味で差別を受けている、、、選挙権もない、ヴィザも生まれてもいない 育ってもいない 住んでもいない韓国へ行かなくてはいけない、もちろん法的に日本人として手続きをすれば日本での申請も選挙権は得られるが、、、やはりそこは簡単にはいかないもの。。。ご両親は韓国の方。 沢山の、本当に沢山の困難にぶつかりながら それでも諦めることなく、フランスへの夢を持ち続けた。 続きを読む⇒

大人材 ご紹介!
パリのショコラティエの売り子さんとして労働ビザ取得

「2013年3月からパリのショコラティエの売り子さんとして2014年3月まで働いていた小野田さん」
ミルジョワ企画 代表:佐藤 が感心した、いまどき珍しい 礼儀正しく、誠実で、控えめ それでいて頑張り屋さんの大・人材をご紹介!
弊社に登録後、 続きを読む⇒

フランスWHビザで働く際の注意事項
〜弊社が紹介する仕事先について〜
ご存知の通り、WHビザは期限付きのビザです。入国から出国まで1年以内。ということはどんなに最長で働けたとしても就労も1年以内となります。1年も働かない社員に5週間の有給休暇があるはずがありません。
そんな奇特な会社経営者はおりません。そして 仕事もままならないうちに自分のお休みはいつか聞くことも常識人ならいたしません。ましてや有給休暇があるかどうかなど論外です。聞く人いるの?と思いますよね。
(フランスは雇用主より雇用される側がかなり護られいてる国。もちろんお休みはあります。)
確かに聞いていけないことではないです。でも 聞くことでもありません。そういう所でその人の人間性がでてしまいます。

要は異国の地でどれだけ雇用主から認められるか、です。お給料もお休みもきちんとするのがフランスの国の法律です。だからといって 規則通り法律通りの働き方をするか、時にはそれを度外視し感謝の心で働くか、フランスは日本以上にそういうところがその先の滞在に影響する国です。日本人よりずっとずっと人間臭いのがフランス人です。

要は “フランス語もままならない自分を、VISAの関係で長く働けない自分を雇って頂き感謝します”
という心があるかどうかです。感謝の心を失うと勘違いが始まります。Attention !!


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