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●ワーホリ体験記

2012年度
滞在先:ジュアンレパン/ビアリッツ
体験者:廣瀬康二さん

 私はフランスでのワーキングホリデーで、凄く大事な経験ができたと思います。
フランスの文化、歴史、美術、食材を肌で感じることができ大変良かったです。
当時、私はワーキングホリデーを凄く甘く見ていたと思います。フランス語も話せない、フランスでの生活基盤もないのになんとかなると思っていました。
しかし、MJPにお願いしてしっかりと基盤を用意して頂いたので、安心してフランスに行くことができました。個人の力で仕事先を探したり、住むところを見つけている方をフランスで何人か出会いました。しかし、お金の面(給料、家賃、生活費)で色々と苦労をしていたと思います。

最初は南仏のレストランで半年働きました。
言葉は挨拶程度しかできないのに、凄く信頼してもらえてすべての調理をさしてもらえました。現場はすべてフランス語なので、最初は足を引っ張ってばっかりだと思いますが、シェフをはじめ、全スタッフに大変よくしていただきました。
性格上南仏の気候が凄くあっていたのでスタッフと仕事終わりに飲みに行ったり、仕事中も凄く仲良くできました。
色々な人と出会い、一人ではできない経験を沢山できました。
後の半年は南仏のレストランで出会った人に紹介して頂き、バスク地方にあるビアレッツアにあるホテル・ド・パレと言うレストランで約半年働きました。

私はフランスの地方しか見ていないですが、私はフランスは地方を見てこそだと思いました。南仏で働いている時はイタリアの影響が多いのか、オリーブ、ニンニク、南仏ならではの香辛料など多く使用していました。
あるレストランでは、自家栽培したオリーブでオリーブオイルを精製し常に鮮度のいいオイルを提供できる環境を用意していました。
バスク地方はフランスの中でもかなり特徴のある地方で、建物の作りが凄く綺麗で、年寄りはバスク語を話したり、スペイン色が強かったです。
食材も唐辛子を多用したり、乳呑子羊をスペシャリティにしているレストランが多かったです。
スペイン側のバスク地方にも行きましたが、同じバスクでもまったく違いました。
フランスのバスク地方はどこの場所でも、凄くキレイに感じたのですが、スペインバスクはまた違う感じがしました。

地方にいくとフランス以外の文化を感じれたり、戦争の跡や世界の歴史を凄く見ることができます。また、地方の特産物を使った料理を沢山見ることができます。

フランスに行くことを決めてからとんとん拍子で物事が進み、フランス語もままならない状態で私はフランスに行きました。自分の中でなんとかなるとも思っていたのもありますが…。 たしかになんとかなりましたが、もしフランス語をもっと話せてコミニュケーションを凄く取れたら、私が今回の渡仏で得た事の倍以上のことを得ることができたと思います。

新! 大人材をご紹介
パリ1区の一等地の高級ホテルでレセプションとして働く

ご相談のメールを拝見したのは2018年の冬。
それからカウンセリングをさせていただき、ご希望を聞き、弊社と一緒にやることに。
しかしながら 実は安田さんは在日韓国人。 日本で生まれ育った彼女にとってはどこからみても日本人。今どきの日本人よりずっと日本人らしい。(言葉遣い、挨拶、態度 などなど)
それでもワーホリビザ申請は韓国でしなくてはいけない。その大変さといったら筆舌に尽くしがたいものがあった。代表ブログでもご紹介してますのでご興味があればお読み下さい。未だに在日の方々がいろんな意味で差別を受けている、、、選挙権もない、ヴィザも生まれてもいない 育ってもいない 住んでもいない韓国へ行かなくてはいけない、もちろん法的に日本人として手続きをすれば日本での申請も選挙権は得られるが、、、やはりそこは簡単にはいかないもの。。。ご両親は韓国の方。 沢山の、本当に沢山の困難にぶつかりながら それでも諦めることなく、フランスへの夢を持ち続けた。 続きを読む⇒

大人材 ご紹介!
パリのショコラティエの売り子さんとして労働ビザ取得

「2013年3月からパリのショコラティエの売り子さんとして2014年3月まで働いていた小野田さん」
ミルジョワ企画 代表:佐藤 が感心した、いまどき珍しい 礼儀正しく、誠実で、控えめ それでいて頑張り屋さんの大・人材をご紹介!
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フランスWHビザで働く際の注意事項
〜弊社が紹介する仕事先について〜
ご存知の通り、WHビザは期限付きのビザです。入国から出国まで1年以内。ということはどんなに最長で働けたとしても就労も1年以内となります。1年も働かない社員に5週間の有給休暇があるはずがありません。
そんな奇特な会社経営者はおりません。そして 仕事もままならないうちに自分のお休みはいつか聞くことも常識人ならいたしません。ましてや有給休暇があるかどうかなど論外です。聞く人いるの?と思いますよね。
(フランスは雇用主より雇用される側がかなり護られいてる国。もちろんお休みはあります。)
確かに聞いていけないことではないです。でも 聞くことでもありません。そういう所でその人の人間性がでてしまいます。

要は異国の地でどれだけ雇用主から認められるか、です。お給料もお休みもきちんとするのがフランスの国の法律です。だからといって 規則通り法律通りの働き方をするか、時にはそれを度外視し感謝の心で働くか、フランスは日本以上にそういうところがその先の滞在に影響する国です。日本人よりずっとずっと人間臭いのがフランス人です。

要は “フランス語もままならない自分を、VISAの関係で長く働けない自分を雇って頂き感謝します”
という心があるかどうかです。感謝の心を失うと勘違いが始まります。Attention !!


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