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●ワーホリ体験記

ワーキングホリデー2008年度 体験記
滞在先:パリ 
体験者:田中さん 

  思い起こせばフランス行きを決めたのは、今から7〜8年前のこと。かなりの時間を要しましたが、今後フランスに関わる仕事がしたいと思い、2008年度のワーホリビザを利用し渡仏しました。この1年を通して得たものは言葉では表現できない程たくさんありますが、フランスという国を知る機会を得られて本当に良かったと思っています。

渡仏後、期限付きの契約でパリ市内のホテルで働かせて頂きました。当初フランス語がままならなかったものの、周囲に助けてもらいながら無事に研修を終えることが出来ました。右も左も分からない状態で仕事経験をさせてもらえた日々は自分にとってチャレンジでしたが、この時期があったからこそ、フランス語力が伸び、その後の自信に繋がり、今の自分がいるのだと思っています。

自分に自信を持って前進する、というのは、人生の上で大切なものだと改めて気付かされました。これは物事に立ち向かっていく中、自身で築いていくものです。周りに何と思われようが、分からないことをどんどん聞いてみてください。フランスは個人社会で冷たいと思われがちですが、必死になっている人には辛抱強く答えてくれます。

その後フランス語を勉強しながら仕事探しをしましたが思うようにいかず、最終的に日系企業での仕事が決まるまでかなりの時間と労力がかかりました。フランス国内の失業率の問題だけではなく、世界的な不況で例年よりも仕事がないのが事実でした。その上、EU権を保有していない外国人で、滞在期間が限られているワーキングホリデー者が働くことができるのは非常に限られたものでした。

フランスで職探しをしたのも経験になりましたが、やはり渡仏後の見通しが決まった状態で出発できるというのは安心ですし、時間とお金を有効的に使うことができると思います。フランスでの仕事探しの現状は本当に厳しいものです。時間とお金を無駄にすることがないよう、準備して出発されることをこの場を借りてアドバイスさせて頂きます。そして、プランが立ったら、失敗を恐れず、自信を持って前に進んで欲しいと思います。Bon courage!

以上

新! 大人材をご紹介
パリ1区の一等地の高級ホテルでレセプションとして働く

ご相談のメールを拝見したのは2018年の冬。
それからカウンセリングをさせていただき、ご希望を聞き、弊社と一緒にやることに。
しかしながら 実は安田さんは在日韓国人。 日本で生まれ育った彼女にとってはどこからみても日本人。今どきの日本人よりずっと日本人らしい。(言葉遣い、挨拶、態度 などなど)
それでもワーホリビザ申請は韓国でしなくてはいけない。その大変さといったら筆舌に尽くしがたいものがあった。代表ブログでもご紹介してますのでご興味があればお読み下さい。未だに在日の方々がいろんな意味で差別を受けている、、、選挙権もない、ヴィザも生まれてもいない 育ってもいない 住んでもいない韓国へ行かなくてはいけない、もちろん法的に日本人として手続きをすれば日本での申請も選挙権は得られるが、、、やはりそこは簡単にはいかないもの。。。ご両親は韓国の方。 沢山の、本当に沢山の困難にぶつかりながら それでも諦めることなく、フランスへの夢を持ち続けた。 続きを読む⇒

大人材 ご紹介!
パリのショコラティエの売り子さんとして労働ビザ取得

「2013年3月からパリのショコラティエの売り子さんとして2014年3月まで働いていた小野田さん」
ミルジョワ企画 代表:佐藤 が感心した、いまどき珍しい 礼儀正しく、誠実で、控えめ それでいて頑張り屋さんの大・人材をご紹介!
弊社に登録後、 続きを読む⇒

フランスWHビザで働く際の注意事項
〜弊社が紹介する仕事先について〜
ご存知の通り、WHビザは期限付きのビザです。入国から出国まで1年以内。ということはどんなに最長で働けたとしても就労も1年以内となります。1年も働かない社員に5週間の有給休暇があるはずがありません。
そんな奇特な会社経営者はおりません。そして 仕事もままならないうちに自分のお休みはいつか聞くことも常識人ならいたしません。ましてや有給休暇があるかどうかなど論外です。聞く人いるの?と思いますよね。
(フランスは雇用主より雇用される側がかなり護られいてる国。もちろんお休みはあります。)
確かに聞いていけないことではないです。でも 聞くことでもありません。そういう所でその人の人間性がでてしまいます。

要は異国の地でどれだけ雇用主から認められるか、です。お給料もお休みもきちんとするのがフランスの国の法律です。だからといって 規則通り法律通りの働き方をするか、時にはそれを度外視し感謝の心で働くか、フランスは日本以上にそういうところがその先の滞在に影響する国です。日本人よりずっとずっと人間臭いのがフランス人です。

要は “フランス語もままならない自分を、VISAの関係で長く働けない自分を雇って頂き感謝します”
という心があるかどうかです。感謝の心を失うと勘違いが始まります。Attention !!


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